【映画】地上最大のショウ
地上最大のショウ(1953年公開)
1952年製作/アメリカ
原題:The Greatest Show on Earth
配給:パラマウント映画社
☆受賞歴
第25回アカデミー賞
作品賞
原案賞 フレドリック・M・フランク/セオドア・セント・ジョン/フランク・キャベット
第10回ゴールデングローブ賞
最優秀作品賞(ドラマ)
最優秀監督賞 セシル・B・デミル
☆感想
幼少期にサーカスを見に行ったことを思い出しました。
とにかく、サーカスの迫力がすごい!
内容というよりかは、サーカス団のパフォーマンスに目がいきました。
実際、世界最大のサーカスといわれる「リングリング・ブラザース=バーナム・アンド・ベイリー一座」の協力のもと、撮影されたそうです。
(ただ、高額な運営費用や動物愛護団体からの批判により、2017年に150年という歴史の幕を閉じました)
その年、全米、日本ともに興行収入第一位を記録したそうです。
大ヒット作だったことが分かります。
サーカス団の舞台裏を描いた作品で、とくにスポットをあてているのが、
空中ブランコです。
空中ブランコのシーンは、毎回見ていてハラハラしてました。笑
それくらい緊張感のあるシーンとして、描かれています。
作中では、落ちて腕を怪我してしまうシーンもあり、
サーカスの仕事は、常に危険と隣り合わせだということも感じました。
また、裏の人間模様(ライバル、恋愛、友情、裏切り)も注目ポイントです。
あと映画に出演している人数もとんでもなく、劇団員だけでも100人くらいいるんじゃないかな。。と思ったら実際には倍以上おりました。
→車輌90輌、従業員1540人、ウマ450頭、ゾウ40頭、フットボール場2つ分の大テント、イス11000人分
こ、これは地上最大のショウと呼ばれるわ!
「サーカス団の演技を見てみたい」という方は、是非見てみてください~
視聴方法:BS放送