【映画】アップサイドダウン 重力の恋人
アップサイドダウン 重力の恋人(2013年公開)
2012年製作/108分/G/カナダ・フランス合作
原題:Upside Down
配給:角川映画
☆感想
「重力の異なる世界に住んでいる男女が恋に落ちる」話。
設定がすごく珍しくて、Amazonprimeで鑑賞しました。
内容はもちろん面白かったのですが、映像美がとてもすごかったです。
異なる重力の世界を繊細に描いていて、CGと分かっていても惹き込まれてしまいました。
たまに、「この時は重力関係ないのかな?」と疑問に思うシーンもありましたが。笑
画像を見てみると、男性側は暗く女性側は明るい世界観となっています。
下の世界は治安も悪くすさんでいて、上の世界は社会が発達していて、いきいきと生活しています。
決して、お互いの世界に行ってはいけなし、関わりを持ってもいけませんが
主人公のアダムは、離れ離れになったエデンに会いに行くために上の世界に行こうとします。
アダムが上の世界にいくために、おもりのような機械をつけるのですが、
機械が限界値に達すると、発火してしまいます。
もし、アダムが下の住人とばれてしまうと捕まってしまうので
「エデンはいいから早く逃げろ!」と思いながら見てました。
2人の成長過程が見れることや、現実ではありえない世界観が不思議と癖になります。
金曜日の真夜中、ワインを飲みながら鑑賞してほしい映画です。
(設定は大人の女性)